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2019.10.08

法人本部

「交通安全」

 

今月を担当させて頂きます藤の木の里施設長の吉澤です。

 

さて、私達の仕事としてどうしても必要になってくるのが送迎業務に伴う車両の運転です。
その関係で私は安全運転管理者と言う業務も請け負っており、先日1日免許センターで研修を受けてまいりました。

 

内容は事故を起こさないように注意してくださいね、とか職員さんに飲酒運転しないよう注意喚起してくださいねと言う内容なのですが、

その中で気になった事がありましたので少しブログで触れたいと思います。

 

皆さんは車の運転をしている際に横断歩道付近に人がいたらどうしますか?
自動車学校では横断歩道を渡ろうとしている人がいたら一時停止をする事と教わったはずですが実際は誰も止まっているところを見たことないですよね。

 

全国平均では8.6%の方が止まってくれるみたいですが、全国1位は長野県の58.6%私たちの新潟県は13.8%で9位となっていました。

長野県民は10人に6人が横断歩道で一時停止してくれる計算になりますね。

 

伝えたかったのはその理由と考えられる所なのです。大きな理由は県民性のボランティア参加率との相関性があるという事でしたが、インタビューに答えてくれた長野県民の方が「親がそうしていたから当たり前だった。」と言っていたのが印象的で私たち周囲の大人が子供たちに与える影響は大きいなと感じました。

 

一人の親として、また保育事業を営む法人の一員として未来を担う新潟の子供たちの交通マナーを育んでいけたら良いなと思った研修でした。
これを読んでくださった皆さん、これからは是非横断歩道を渡ろうと待っている方を見かけたら迷わず止まってあげませんか?

 

子どもたちがそれを見て当たり前のように真似をしてくれたらこの先高齢者になった私にとっても住みやすい新潟になると思います。

 

未来の新潟県民が優しい人でいっぱいになりますように・・・・