今月のブログリレーを担当する特別養護老人ホーム藤花施設長佐藤と申します。

新型コロナウイルス関連のお話をすべきなのかもしれませんが、慣れない生活様式での生活や連日の報道で気持ちが滅入ってしまう

日々をお過ごしのことと思いますので、違った話題に触れたいと思います。

これは藤花のリーダー会議の議題のひとつで、私自身学びなおすことができた話題です。

会議の場で、ある職員さんから『伝えることは難しいですよね。自分は伝わるように説明しているのに、

相手には伝わっていない。皆さんはどんなところに気をつけて伝えていますか？』という質問がありました。
これは私自身も常に課題に感じています。自分はわかっている、相手はわからないという構図に気をつけて

『丁寧に』『わかりやすく』『具体的に』を意識して伝えているつもりなのですが、意図することが伝わらないことがあります。
今回、職員さんから議題をもらったことで改めて振り返り、考え、調べてみました。

一文一義

一つの文章を短くし、文章の意味も一つに絞ること。

これを見つけたとき、自分ができていないことに気づきました。
振り返ると、熱がこもり、話がまとまらなくなってしまうことがありました。話しているうちに違う意味も持たせていたように思います。

伝えるではなく、伝わるようにするために意識して実践してみようと思いました。
伝えるコツはたくさんあると思いますが、ひとつの参考にしていただければ幸いです。

最後に…結局、新型コロナ関連の話ですみません。
厚生労働省「コロナウイルス接触確認アプリCOCOA」の導入をお勧めしています。

早い段階での感染確認が出来るようになります。登録者数が多くなればなるほどアプリの有効性が高まります。
 

詳しくは【コロナアプリ】と検索してみてください。