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ブログリレー ~ほのぼの保育園~

2022.12.22

法人本部

「安心と安全の提供」~アセスメントの視点から~

 

ほのぼの保育園 園長 畠山です。

 

昨今、保育施設における不適切な保育やおきざり等の事故が報道されていますが、

ニュースを見聞きして保護者の皆様には不安な気持ちや不信感を持っている方もいらっしゃるかもしれません。

だから、というわけではありませんが私たちは日々保育における安心と安全を提供できるよう内部でのサービス向上に向けた研修や

日常の保育に関する保護者への情報発信を行っています。

法人内研修や園での内部研修を通じて接遇や不適切保育防止についての職業倫理や専門知識などの習得、実践、

職員会議にて振り返りを行ったりしながら共通の意識を持って保育を行えるよう心がけています。

また、園での子どもの様子や活動を視覚的にも伝わりやすいように法人ホームページや毎月のクラスだよりを活用し

日常の子どもたちの様子を写真や文章にて情報発信しています。

しかし、そのような媒体で見えているものは一部を切り取ったものという印象があるかもしれません。

 

やはり、一番に保護者の方が安心できるのは子どもたちの笑顔だと思います。

子どもが入園する園でどのような保育が行われ、職員がどのように自分の子どもに接するのかなど心配されることと思いますが、

そのために行うのがアセスメントです。

保育におけるアセスメントとは、子どもの発達状況やご家庭での状況、保護者の子育てに関しての思い、

気になっていることなどを園見学や入園説明時に話を聞きながら把握・相互理解し、スムーズな園生活への移行や実際の園生活の中で、

子どもひとり一人に適切な保育・支援を行えるよう共有することが目的です。

 

そして、アセスメントで重要視していることの一つが子どもの「呼び名」です。

私たちは、家庭と園での生活を切り離して考えることはしていません。子どもの成長過程の中でつながっていると考えていますので、

園では保護者の方と同じ呼び名で子どもを呼ぶようにしています。(保護者が呼びすての場合は、くん・ちゃん・さん、を付けます)

子どもに対して保護者とは違う呼び方をしたり、職員個々で別々の呼び名を使ったり、

あだ名をつけるなどといった行為はむしろ不適切な保育であると認識しているためです。

 

適切な保育を提供するにあたり、特に乳児期における愛着形成や自己肯定感を育むための愛情表現として名前を呼ぶことを

とても大切にしています。そしてそこから子どもと職員との信頼関係が生まれ、

子どもが笑顔で園生活をおくることで保護者へ安心と安全を担保できると考え、日々保育を行っています。